よくある質問

製品に関する質問

蒸気用減圧弁について

圧力調整の方法を教えてください。(回答詳細に動画あり)

回答詳細より圧力調整方法の動画をご覧ください。

圧力調整をしなくても流体は流れますか?

流れません。圧力調整して初めて正常に流れます。

蒸気用減圧弁に漏れはありますか?

許容漏洩量として各製品の仕様に記載しています。

流れ方向を逆に取付けた場合どうなりますか?(回答詳細に動画あり)

二次側圧力は、正常には調整されません。

圧力の調整が効かなくなり、安全弁が噴出して困っています。これは減圧弁の不具合でしょうか?また、部品交換等で対応可能でしょうか?(回答詳細に動画あり)

二次側圧力上昇の原因は、異物の嚙み込み、摺動不良などが考えられ、分解整備が必要となります。

蒸気用減圧弁の保守点検はどの様に行えば良いのでしょうか?

年一回を目安に定期メンテナンスを行います。詳しくは取扱説明書を御参照ください。

蒸気用減圧弁の寿命はどのくらいですか?

製品本体の寿命の目安は8年程度としていますが、実際はメンテナンスの有無により異なってきます。

減圧弁一次側圧力が二次側設定圧力を下回った場合、減圧弁二次側圧力はどうなりますか?

設定した圧力を維持することはできず、流量を流すだけの圧損分降下します。

ピストン等の材質がCACとSUSの2種類ある場合、その違いについて教えてください。

CACは青銅鋳物で、バルブ本体や要部材質に良く使用される物です。SUS(ステンレス)はCACに比べ耐食性が良いですが、価格は高価です。

水用減圧弁について

圧力調整の方法を教えてください。(回答詳細に動画あり)

回答詳細より圧力調整方法の動画をご覧ください。

流れ方向を逆に取付けた場合どうなりますか?(回答詳細に動画あり)

二次側圧力は、正常には調整されません。

耐用年数(取替を推奨する年数)は何年としていますか?

本体の耐用年数は8年程度としていますが、使用条件や使用環境などにより異なります。

静水圧(水を流さない状態)も減圧できますか?

水を流さない(流量0)状態では弁は閉止しており、二次側は設定圧力を保持します。

最小流量や最小差圧を下回った場合どうなりますか?

仕様範囲外の条件の場合、制御しきれず作動が不安定になります。

減圧弁前後に直管部は必要ですか?

減圧弁前後の直管部はバルブ等を通過した流体の乱流を軽減する目的で設けますが、埋設ピット等寸法上設置できない場合は設けなくても減圧弁による圧力制御は可能です。

90度横向きに設置可能ですか?

取付姿勢は水平・垂直自由です。なお、サイズの大きい物の場合はメンテナンススペースを広く取ってください。

屋外に設置する場合の注意点を教えてください。

凍結のおそれのある場合、保温や水抜きを行ってください。

初期通水時、ゴミが噛む場所と対処法はどのようになりますか?

ストレーナを通過したゴミは弁体、弁座の当り面に噛込みます。代用管で管内のゴミを除去してから減圧弁を設置します。

給水用減圧弁の二次側配管の耐圧(気密)試験を行いたいのですが、圧力はどの位まで掛けられますか?

基本的に減圧弁組立品の場合は、二次側設定圧力の1.2倍です。(SHASE S106より)

耐圧試験の際に、一次側、二次側共1.75MPaの圧力をかけた場合、減圧弁に影響はありますか?

一次側から1.75MPaをかける事は問題ありませんが、二次側から圧力を加えるとディスクが弁座に押し付けられたり、ダイヤフラムが破れる等する可能性があります。

オーバーホール等は必要ですか?

減圧弁は長年使用していますと、ゴミ噛みや損傷等の不具合が発生します。

RoHSに対応していますか?

本体等の部品に規制物質、材料を使用していますので、現状では対応していません。対応については型式、呼び径、台数などを併せてお見積下さい。

戸別給水用減圧弁について

耐用年数(取替を推奨する年数)は何年としていますか?

戸別給水用減圧弁の耐用年数は、定期点検とメンテナンス、消耗部品の交換を行ったうえで8年としていますが、使用状況によっても異なります。

減圧弁は経年劣化により騒音を発生するのでしょうか?

騒音につきましては経年によるディスクの損傷(食い込み)やベンザの損傷により高くなる傾向があります。

戸別給水用減圧弁は集合住宅の全戸に取り付けが必要ですか?

全戸に付けるとは限りません。上層階にて水圧が高くない場合は取付ける必要はありません。

縦配管に取付けても良いですか?

取付姿勢は水平・垂直自由(ストレーナキャップ上向きを除く)ですので、縦配管にも設置可能です。

通水時に圧力計を接続していない圧力計継手から水が出ますか?

圧力計継手は逆止弁のような構造になっており、通常、圧力計が取り付いてない状態でも外部へ水が漏れることはありません。

圧力計の取付は可能ですか?

取付可能です(オプションとして用意しています)。

定期点検、交換等の目安を教えてください。

メンテナンスの目安としては年1回の点検、3~4年毎の分解点検と消耗部品(ダイヤフラム、ディスク、Oリング等ゴム部品)の交換をお勧めしています。

圧力調整の方法を教えてください。(回答詳細に動画あり)

詳細ページをご確認ください。

定流量弁について

定流量弁はなぜ必要なのですか?

機器などの冷却水や計量等の用途で一定の流量を流す目的や、住宅設備では各戸への給水や給湯を適量に配分します(一戸で使い過ぎないよう制限します)。

一次圧力の変動による流量変化の抑制目的に使用できますか?

過流量制限の用途であれば使用可能です。

オリフィスとはなんですか?

面積を減少した管路です。その長さが断面寸法に比べて比較的短い場合の流路の絞りのことです。

定流量弁の作動に圧力は関係しますか?

圧力が変動しても流量は一定に保たれます。

後から設定流量を変更することはできますか?

一部の定流量弁は定流量カートリッジを入れ替えることで設定流量を変更することができます。

定流量弁の構造(原理)にはどの様なものがありますか?

詳細をご確認ください。

水撃防止器について

水撃防止器とはどの様なもの(構造)ですか?

ゴムのダイヤフラムやホース、金属ベローズ、ピストンの接液部と反対側に所定の圧力に調整した空気や窒素を封入し、水撃を吸収するものです。

ウォータハンマが発生した時、何処に水撃防止器を取り付けますか?

基本的にはウォータハンマを発生させる機器の直近に設置します。

安全弁について

揚程式と全量式の使い分けについて教えてください。

揚程式と全量式では吹出し量に違いがあります。必要な吹出し量を満足すればどちらを使用しても構いません。

安全弁のレバーの目的はなんですか?(回答詳細に動画あり)

安全弁が作動できるか、異常(固着)が無いかを確認するためのものです。(入口側の圧力が設定圧力の75%以上で操作します。)

安全弁のレバー付き、レバー無しの選定方法を教えてください。

可燃性・毒性及び液体の様に、安全弁作動時に周囲へ悪影響を及ぼす流体は原則としてレバー無し(密閉型)を選定します。レバー操作による安全弁の作動確認が必要な場合に、レバー付を選定します。

安全弁を横向きに取付けても良いですか?

原則、入口を下向きした直立取付です。

ユーザーで設定圧力の調整をして良いですか?

構造上、バネ範囲内であれば調整可能ですが、熟練した専門の方が実施してください。また、ユーザーにて圧力を変更した場合、弊社では補償対象外です。

安全弁の一般的な交換目安を教えてください。

通常は頻繁に作動しない製品ですので、定期点検により固着の有無等の確認が必要です。使用に問題が生じた場合はお問い合わせください。

検査成績書はありますか?

提出可能ですので、製品をご購入の代理店、販売店又は最寄りの弊社営業所にお申し付けください。

サーキット弁について

ポンプの出口側に設置する一次圧力調整弁の使用目的を教えてください。

ポンプの締切運転による過熱防止用やポンプ吐出圧を一定に保持する目的で使用します。

背圧弁とは、どんなものですか?

一次圧力調整弁のことを指します。一次側の流体圧力を、ある一定圧力に保持するため、一次側の力の変化に応じ流体を放出する調整弁です。

落水防止弁はどのような目的で使用されますか?

詳細をご確認ください。

差圧調整弁はどのような目的で使用されますか?

詳細をご確認ください。

定水位弁について

定水位弁にはどの様な故障(クレーム)がありますか?

詳細をご確認ください。

パイロット配管に電磁弁とボールタップを併用するのは何故ですか?

電磁弁を用いる場合は、液面スイッチで水位を検出し、パイロット電磁弁の作動により主弁を開閉させて水位制御を行います。

定水位弁の流量調整機構は定流量弁ですか?

定流量弁ではありません。水道水の需要が多い昼間等に配水管の水圧降下を防止するための最大流量規制が目的です。

定水位弁の弁閉時にウォーターハンマは起きませんか?

弁構造によってウォーターハンマが発生しにくい構造にしています。流量調整および弁開閉時間を調整できる、調整機構付き定水位弁もあります。 また、水道企業体によって水撃防止器の設置を義務付けしている所もあります。

電磁弁の制御盤を取り扱っていますか?

弊社では制御盤の取り扱いをしておりません。

バキュームブレーカについて

水用バキュームブレーカはどの様な目的で使用されますか?

バキュームブレーカは上流側が負圧になった時、空気を吸引して逆サイホン作用による下流側からの逆流を防止します。

バキュームブレーカに吸排気弁の様な初期排気機能はありますか?

排気の機能はありません。

埋設配管に設置できますか?

バキュームブレーカは空気を吸込みますので、水没の可能性のある地中への設置は避けてください。

逆止弁について

逆止弁はどの様な目的で使用されますか?

逆止弁は入口側より出口側圧力が高くなる逆圧による逆流防止に使用されます。

ダブルチャッキ(弁)とは何ですか?

通常の逆止弁は逆流を防止する弁が1つですが、より安全性を高めるため弁を2つ備えたものです。

弁体の作動性とは何ですか?

弁体の離脱圧力を指します。日本水道協会規格「JWWA B129水道用逆流防止弁」の性能項目として記載されています。

縦配管に使用できる逆止弁はありますか?

当社の逆止弁は全て縦配管に使用できます。(下から上の流れ方向に適用)

逆流防止器について

減圧式逆流防止器とは何ですか?

2つの逆止弁と逃し弁、機能チェックのための止弁2個と4個のテストコックを備えた逆流防止装置です。

減圧式とありますが、圧力の調整は可能ですか?

減圧式逆流防止器は、本体内部の2つの逆止弁の圧力差を利用した機構を有する逆流防止器ですので、圧力調整が目的ではありません。圧力を調整する場合は減圧弁をご使用ください。

減圧式逆流防止器の排出口から排水しています。これは異常ですか?

正常な場合でも、給水圧力の変動によって排水されることがあります。

減圧式逆流防止器の設置上の注意を教えてください。

差圧逃し弁作動時に排水口から水が流出しますので、排水口下方にホッパーを設けるか、オプション品のエアギャップ(間接排水金具)を取り付けてください。

埋設配管に設置しても構いませんか?

保守点検や汚染防止等の観点より、水没等のおそれの無い地上に設置してください。

温度調整弁について

調整温度範囲の変更は可能ですか?

温度範囲の変更には感熱筒を含めた感温部一式(リード管、ベローズ、ベローズケース込)の交換が必要です。

リード線の長さで設定温度に誤差は生じますか?

リード線の長さによって温度設定誤差が異なります。詳しくはお問い合わせください。

温度調整弁は設定温度に達すると完全に弁閉しますか?

設定温度に近づくと弁を閉じ始め、最終的に弁閉となります。ただし、許容漏洩量があります。

ミキシングバルブについて

流体の完全閉止はできますか?

閉止するよう作動しますが、完全閉止できないため、二次側に温水または冷水漏れが生じます。

縦配管に取り付け可能ですか?

水平・垂直・横取付自由です。(逆止弁付で垂直取付の場合は、逆止弁が下から上の流れ方向となるように取り付けてください。)

TR-5型ミキシングバルブの調整方法を教えてください。(回答詳細に動画あり)

回答詳細より調整方法の動画をご覧ください。

サイレンサについて

サイレンサはなぜ必要なのですか?

水に蒸気を吹込んで温水を作る際にサイレンサを使用し、蒸気流入による騒音、振動の減少をはかります。サイレンサを使用しない場合には極度の騒音、振動が発生します。

サイレンサの発音限界温度とは何ですか?

発音限界温度とはサイレンサの機能が保てる温水の最高温度を指します。

水中へ蒸気を吹き込む際、騒音が発生する原因は何でしょうか?また、サイレンサはどういった原理でその騒音を抑えているのでしょうか?

水の中に直接蒸気を吹き込むと蒸気が凝縮し空洞ができ、そこに周りの熱水が空洞に向かって流れ込み衝突する際に大きな衝撃と騒音が生じます。サイレンサは小さなノズル部から蒸気を放出し、水との混合をスムーズにする事で騒音を軽減しています。

スチームトラップについて

ドレンとは何ですか?

蒸気関連用語では蒸気凝縮水(蒸気が冷えて水に戻った状態)を指します。

スチームトラップの役目は?

蒸気は冷えると水(ドレン)に戻ります。配管、機器内にドレンが帯溜すると機器の効率低下、ウォータハンマの要因となるため、自動的に発生したドレンを排出する目的で使用されます。

バイパス付スチームトラップのバイパス回路の役割を教えてください。

機器等の通気初期にバイパス機能を使用し、多量の空気・ドレンを排出して立上がり時間を早める目的で使用されます。

蒸気輸送管にスチームトラップを取付ける間隔を教えてください。

管内のドレンを速やかに排出しウォータハンマを防止する目的で、蒸気輸送管の直管部のスチームトラップの間隔は25~50mとしています。

スチームトラップは保温してもよいですか?

フロート式は保温しても問題ありません(条件によって異なる場合もあります)。サーモスタチック式は作動に影響をきたしますので保温は避けてください。

ディスク式スチームトラップは取付姿勢によって排出量に差が出ますか?

取付姿勢による影響はありません。

スチームトラップ出口側の配管を水没させてもよいですか?

一次側が負圧になった場合、ドレン等の排水を吸い込んでしまい、トラップや機器のトラブルを引き起こしますので水没させないでください。

蒸気障害とは何ですか?

トラップ内に存在する蒸気によって、トラップ一次側のドレンが流入できない状態を言います。

ストール現象とは何ですか?

負荷変動のある熱交換器で起こりやすい現象です。

ストール現象はどうすれば解消できますか?

トラップ一次側圧力を二次側圧力より高くなるようにする。トラップ二次側を真空回収とする。トラップ機能付きのポンピングトラップ(AFP-1H型)を使用するなど様々な方法がございます。詳しくは最寄りの営業所にご相談ください。

スチームトラップの作動を教えてください。(回答詳細に動画あり)

回答詳細の動画をご覧ください。

エアートラップについて

設置時に注水を行うのはなぜですか?

出荷状態では内部のバケットが沈んでいる状態です。注水することでバケットが浮力を得て弁閉が可能になります。

ラジエータバルブについて

完全閉止は可能ですか?

ラジエータバルブは完全閉止可能です。

上下逆さまに取り付けても良いでしょうか。

ラジエータバルブは上下逆さ状態でも作動に影響ございません。

空気抜弁について

空気抜弁本体上部のツマミ及び蝶ネジはどのように扱えば良いですか?(回答詳細に動画あり)

通常の運転状態では、ツマミ及び蝶ネジは開の状態としてください(出荷時固定)。万一の水漏れの場合につまみでプラグを閉止させます。(その後速やかに分解修理を実施してください)

適用圧力を超えた場合、作動はどうなりますか?

排気不能状態となります。

ポンプの吸込側に空気抜弁を取り付けたいのですが。

ポンプの吸込側や、その他空気の排出のみで空気を吸込まない機能を要求される場合、AF-9型を使用してください。

吸気も可能ですか?

負圧発生時には吸気作動をしますが、吸気量は微量ですので、吸気も目的とされる場合は吸排気弁をご使用ください。

直結増圧方式の給水管頂部に使用できますか?

使用可能ですが、事業体により吸排気弁の取付を義務付けている場合もありますので、管轄の事業体へご確認願います。

旧JIS品の空気抜弁はありますか?

弊社の空気抜弁は、旧JIS品に該当しません。

給湯配管の循環系統に設置する場合、何処に設置すれば良いですか?

空気は給湯水の流れによって還り管にも運ばれるため、往き管及び還り管の配管頂部に各1個設置してください。

給湯循環配管に1個しか取り付けられない場合は何処に取り付けたら良いですか?

1個にする場合、往き管に設置すると還り管部で空気障害を起こすので、還り管の配管頂部に設置した方が空気障害は少なくなります。

空気抜弁と吸排気弁の違いを教えてください。(回答詳細に動画あり)

吸排気弁と空気抜弁の大きな違いは負圧時の吸気能力です。断水や事故等により給水立て管内の圧力が低下すると、立て管上部が負圧となり建物内で逆流(逆サイホン)が発生するおそれがあります。

吸排気弁について

空気抜弁と吸排気弁の違いを教えてください。(回答詳細に動画あり)

吸排気弁と空気抜弁の大きな違いは負圧時の吸気能力です。断水や事故等により給水立て管内の圧力が低下すると、立て管上部が負圧となり建物内で逆流(逆サイホン)が発生するおそれがあります。

圧力下排気機能とは何ですか?

通常の空気抜弁と同じ作動の事で、圧力がかかった状態において空気を排出できる機能の事を言います。

タンク等の負圧解消にも使用できますか?

タンクやその他作動頻度の高い機器の負圧解消の目的で使用する場合は、AF型空気抜弁とVD-5N型バキュームブレーカを組み合わせて使用してください。

圧力0.01MPa以下の場合どの様な不具合が想定されますか?

圧力が0.01MPaより下がる事がある場合(給水の使用時に圧力が低下し0.01MPa以下となるような場合)、その都度吸排気弁が作動し、キュウキディスクへのゴミ噛みや損傷による水の吹出しや騒音などの不具合が発生します。

伸縮管継手について

回転方向も吸収できますか?

スリーブ形は配管の軸回転の吸収も可能です。(ベローズ形は吸収不可、ベローズが破損します。)

配管の伸び量は、呼び径に関係なく一定ですか?

温度差で伸び量が決まるため、配管の呼び径に関係なく一定です。ただし、管の種類(鋼、銅、ステンレス)では異なります。

伸縮管継手の単式と複式の使い分けに決まりはありますか?

決まりはありません。配管の伸縮量に見合う本数を選定すれば、どちらを選定しても問題ありません。

配管の横振れにも使用できますか?

伸縮管継手では、配管の横振れの吸収は不可能です。横振れを吸収するにはボールジョイントを使用してください。

ストレーナについて

現場にてダビット式に改造する事は可能ですか?

本体にダビット用軸受穴のついたタイプ(2005年より変更)であれば改造可能です。

ストレーナの網目(メッシュ)はどの様に選定しますか?

本来は流体、用途等によって選定します。メッシュが細かいと目詰まりが頻繁に発生し、粗いと異物が通過し生産品への異物混入、機器の作動不良や破損等が発生します。

垂直配管に使用できるものはありますか?

基本的に垂直配管に取付け可能ですが、流れ方向が上から下になるよう取付けてください。(KU型・KW型は水平配管でご使用ください。)

スクリーン・ネットのみ購入可能ですか?

部品供給可能です。

Y型ストレーナの設置姿勢は下向きと水平のどちらが良いですか?

取付姿勢は特に規定していませんが、溜まったごみをストレーナ本体内に残さず取出せるという面から、ネットの取出し口を下向きにすることをお勧めします。

KY(Y形)・KU(U形)・KT(ストレート形)型ストレーナの違いを教えて下さい。(回答詳細に動画あり)

回答詳細の動画をご覧ください。

電磁弁について

電磁弁を長時間弁開のまま使用(通電)しても問題はないですか?

電磁弁のコイルは「連続定格」になっており、通電したまま使用しても問題ありません。

電磁弁のコイル部が熱くなっているが問題ありませんか?(回答詳細に動画あり)

コイル部が熱くても問題ありません。回答詳細に説明の動画がございますのでご確認下さい。

電磁弁の二次側が立上り配管の場合逆流しますか?

電磁弁は弁体部の重量と流体圧で閉止しています。従って、入口圧力が無く、逆圧が掛かると弁開し逆流します。この場合は電磁弁二次側に逆止弁を設置してください。

電磁弁を緊急遮断弁として使用できますか?

使用することはできますが、長期間作動しない(動かない)状態では緊急時に固着で正常に作動しないおそれがあります。定期的な作動確認が必要となります。

電磁弁の構造・作動を教えてください。(回答詳細に動画あり)

回答詳細の動画をご覧ください。

緊急遮断弁について

作動加速度の設定は現地で変更できますか?

現場での作動加速度の変更はできません。注文時にお問い合わせください。

作動時の信号を取り出すことは可能ですか?

EIM-2,3リーズはオプションにてリミットスイッチ(無電圧)付も製作しています。EIM-7シリーズは標準で閉側にリミットスイッチ(無電圧)が付いています。

電源は不要ですか?

機械式緊急遮断弁は電気信号等の外部動力を必要とせず、地震動による感震器の動作力のみで作動するため電源は不要です。

受水槽(貯水槽)へ取付ける遮断弁の目的を教えてください。

地震などの災害で配管が壊れた際、受水槽の水が外部に流れ出ないよう出入り口の遮断弁を止め、水を確保する働きがあります。

垂直配管に取付け可能ですか?

取付姿勢は水平配管に正立取付のみです。

1つの感震器で2台の遮断弁を制御できますか?

2台制御も製作しています。お問い合わせください。

受水槽用緊急遮断弁の設置は法的に義務付けられていますか?

国土交通省などは設置を推奨していますが、法的な義務は無く各自治体等の考え方によります。

EIM-7N型機械式緊急遮断弁(受水槽(貯水槽)向け)の作動及び復旧方法を教えてください。(回答詳細に動画あり)

EIM-7N型機械式緊急遮断弁は、電気を使わずに作動することができ、手動で復旧することが可能です。

電動弁について

過負荷保護とはなんですか?

何らかの原因でモータが許容最高温度以上になった場合にモータの焼損を防ぐものです。

スプリングリターン式とはどんなものですか?(回答詳細に動画あり)

通電時に弁開と同時にスプリングを巻き、停電時に巻き上げたスプリングの力で弁閉する機構です。(通電時弁開型の場合)

スプリングリターン式の三方弁は制作していますか?

スプリングリターン式の三方弁は製作していません。

電磁弁と同じ作動をする電動弁はありますか?(回答詳細に動画あり)

スプリングリターン式やキャパシタリターン式が該当します。

フルボアタイプの電動弁はありますか?

BM-7S型電動弁が該当します。

比例制御式の電動弁はありますか?

ML型電動弁が該当します。

手動で開閉できますか?(回答詳細に動画あり)

ML型電動弁を除くその他の電動弁が該当します。

シリンダー弁について

縦管設置はできますか?

CP,GPシリーズは設置不可です。縦管設置は各摺動部の片減り現象や作動不良の原因となりますので、基本的には水平配管に取付ください。

油圧駆動は可能ですか?

現在、油圧駆動は対応不可です。

技術・サポートに関する質問

製品の保証について

製品保証期間は指定の納入場所へ納入(着荷後)1年間です。

修理のサービスマンはどこから派遣されますか?

各営業所の営業員が一般製品修理技術を習得しています。

既設品に不具合があります。調査または整備して欲しいのですが

製品のご購入先、もしくは最寄りの弊社営業所までお問い合わせください。

不具合品の調査費用は?

基本的に無償で行っておりますが、現地からの送料はお客様にご負担いただいております。

商品の研修・説明会をしてほしい

お近くの営業所までお問い合わせください。

スチームトラップが正常作動しているか調べて欲しい。

トラップ診断を行っています。お近くの営業所までお問い合わせください。

ホームページから入手できない図面等のデータがほしい

お近くの営業所までお問い合わせください。

製品の取り換え工事は行っていますか?

配管工事は行っておりません。

会社に関する質問

製品を購入したいのですが

販売代理店よりご購入いただけます。

取引先業種はどのような所がありますか?

官公庁、石油化学プラント、鉄鋼関連、食品、製紙機械、製薬、造船、運輸、建築関連など様々です。

海外の代理店はありますか?

代理店のご案内ができる国、地域もございますのでお問い合わせください。

2拠点ある工場ではそれぞれどのような製品を製造していますか?

岩手工場:主に蒸気関係の製品や減圧弁、安全弁等自動弁の製造 相模原工場:主に他力式の電磁弁や電動弁の製造

検索のヒント

製品仕様によって記号が異なる製品は□で記載しています。
検索の際は「-」(ハイフン)後1文字目までの入力として検索してください。

カタログ・Webサイトでの表記

RD44N-F□

圧力区分やオプション等を表す文字が入ります。

製品検索でヒットしません
RP7-FL
製品検索でヒットします
RP7-FL
製品名や型式でも検索が可能です。
製品名
「減圧弁」、「電磁弁」、「安全弁」など
型式
「RP-6」、「RD-31N」、「SL-37」など