VD-1H型
お気に入りを見る 比較表を見る
設定圧力以下の負圧になると弁が開いて大気を吸込み、配管や装置が真空になることを防止します。サイレンサを使用した蒸気配管に取り付けると、蒸気停止時の水の吸込みを防止することができます。

仕様

製品記号 VD1H-F□□内には設定圧力範囲の記号が入ります。 VD1H-D□□内には設定圧力範囲の記号が入ります。
バルブの種類 真空調整弁 真空調整弁
呼び径 15~50(1/2~2) 15~50(1/2~2)
適用流体 蒸気・空気 蒸気・空気
流体温度 200℃以下 200℃以下
適用圧力 1.0MPa以下 1.0MPa以下
設定圧力範囲 1 :-0.5~-22kPa、 2 :-22~-49kPa
3 :-49~-76kPa、 4 :-76~-82kPa
1 :-0.5~-22kPa、 2 :-22~-49kPa
3 :-49~-76kPa、 4 :-76~-82kPa
端接続 JIS Rねじ JIS Rねじ
材質 C3604又はCAC406(メタルタッチ) SUS(メタルタッチ)
取付姿勢 入口側を下にした垂直取付 入口側を下にした垂直取付
  • 流体正圧保持の用途には使用できません。

資料ダウンロード

資料ダウンロード

全製品記号共通

VD-1Hカタログ

VD-1H価格表

VD-1H(CAC)外形図

VD-1H(SCS)外形図

VD-1H取扱説明書

VD1H-F□

VD1H-F(15-25A)参考図

VD1H-F(32-50A)参考図

VD1H-D□

VD1H-D(15-25A)参考図

VD1H-D(32-50A)参考図

よくある質問と解説

サイレンサはなぜ必要なのですか?

水に蒸気を吹込んで温水を作る際にサイレンサを使用し、蒸気流入による騒音、振動の減少をはかります。サイレンサを使用しない場合には極度の騒音、振動が発生します。

サイレンサの発音限界温度とは何ですか?

発音限界温度とはサイレンサの機能が保てる温水の最高温度を指します。

水中へ蒸気を吹き込む際、騒音が発生する原因は何でしょうか?また、サイレンサはどういった原理でその騒音を抑えているのでしょうか?

水の中に直接蒸気を吹き込むと蒸気が凝縮し空洞ができ、そこに周りの熱水が空洞に向かって流れ込み衝突する際に大きな衝撃と騒音が生じます。サイレンサは小さなノズル部から蒸気を放出し、水との混合をスムーズにする事で騒音を軽減しています。

この製品についてのお問い合わせ

製品に関するご質問や技術的なお問い合わせなどはこちらのフォームをご利用ください。
お電話でのお問い合わせご希望の方は、ベンの各営業所にご連絡ください。

お預かりするお客様の個人情報は、弊社『個人情報保護管理規定』に基いて厳重に管理し、お客様の同意がない限り
お問い合わせ・ご相談への対応以外には使用いたしません。
プライバシーポリシーをご確認ください。

アンケートにご協力ください

いただいたご意見は、より分かりやすく役に立つホームページとするために参考にさせていただきますので、ご協力をお願いします。

このページは参考になりましたか

本サイトについて、お探しのページの探しやすさはどうでしたか?

本サイトついて、ページの分かりやすさはどうでしたか?

ご協力ありがとうございました

比較表に追加しました比較表を見る

close

お気に入りに追加しましたお気に入りを見る

close

ダウンロードBOXに追加しましたダウンロードBOX

close

検索のヒント

製品仕様によって記号が異なる製品は□で記載しています。
検索の際は「-」(ハイフン)後1文字目までの入力として検索してください。

カタログ・Webサイトでの表記

RD44N-F□

圧力区分やオプション等を表す文字が入ります。

製品検索でヒットしません
RP7-FL
製品検索でヒットします
RP7-FL
製品名や型式でも検索が可能です。
製品名
「減圧弁」、「電磁弁」、「安全弁」など
型式
「RP-6」、「RD-31N」、「SL-37」など