ベン早わかり
ベンについて
ベンについて 株式会社ベンは、創業1950年の流体制御弁のリーディングカンパニー About VENN
株式会社ベンは、1950(昭和25)年にフシマンバルブ製作所として岩手県で創業しました。それ以来、日本一のバルブメーカーを目指し、流体制御弁のスペシャリストとして、日本の社会インフラを支えています。
当社が業界のリーディングカンパニーとしての確固たる地位を確立できたのは、技術力、挑戦力、ソリューション力から生みだされた、
こだわりの製品で、誠実にお客様と向き合ってきたからこそ!
今後はさらなる地域・社会貢献を目指すべく、研究テーマを環境保全、安全衛生などに広げ、流体制御弁のリーディングカンパニーとして、
創業以来変わらない「価値ある製品の創造」で未来への可能性を追求し続けます。
企業理念
企業理念(シンボルマークについて) いつまでも、みずみずしくさわやかな会社でありたい Philosophy
株式会社ベンのシンボルは桃。桃は食味のうえで珍重されてきましたが、
古来よりめでたい果実のひとつに数えられています。
このシンボルマークには、いつまでもみずみずしいさわやかな会社で
ありたいとの願いが込められています。
日本一の桃太郎にあやかり、日本一のバルブメーカーを目指して
鋭意社業の発展に努めています。
社会とベンの関わり
社会とベンの関わり 社会のいろんなところで、ベンのバルブが活躍してます Society and VENN
![](https://www.venn.co.jp/extension/recruit/design/recruit/img/ataglance/society-map-sp.png)
![](https://www.venn.co.jp/extension/recruit/design/recruit/img/ataglance/society-modal03.png)
学校、教育施設、公共施設内設備
学校や病院等の施設では断水や災害時に備え、タンク(受水槽)を設置して給水しています。タンク(受水槽)廻りにもベンの技術が活きています。
活躍するベンの種類
・機械式緊急遮断弁:
電気信号などの外部動力を必要としない震災対策用緊急遮断弁装置です。
・定水位弁:
受水槽の水位制御に使用するバルブです。
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商業施設内設備
マンションや商業施設など、多くの場所に水を供給する給水設備では様々な製品が活躍しています。
活躍するベンの種類
・戸別給水用減圧弁:
ホテルやマンションのパイプシャフト内に設置され水圧を調整します。
・空気抜弁:
冷温水配管内に滞留する空気を自動的に排出します。
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消火設備
屋内消火栓設備やスプリンクラー設備には消火用水が用いられます。 いざという時に作動・制御をする信頼性が求められます。
活躍するベンの種類
・消火設備用減圧弁:
消火設備で使用する消防認定を受けた減圧弁です。
・消火設備用一次圧力調整弁:
消火設備の昇圧を調整する消防認定品の一次圧力調整弁です。
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交通インフラ
新幹線の除雪用の散水装置にはベンのバルブが使われています。
活躍するベンの種類
・新幹線散水消雪設備向け調整弁:
冬の線路に積もる雪を溶かす装置に組み込まれています。
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居室内設備
住居室内の水栓や機器の直近にもベンの製品が使用されます。見えない場所で確かな技術が生活を支えています。
活躍するベンの種類
・水撃防止器:
給水・給湯ラインで発生する水撃(ウォータハンマ)を吸収します。
・通気弁:
排水管内の圧力を均一化してトラップの封水を保護します。
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工場、生産設備
工場などの生産設備では、多種多様なバルブが求められます。 ベンではそのようなニーズに合わせたバルブを幅広くラインナップしています。
活躍するベンの種類
・蒸気用減圧弁:
高圧・大流量の用途で精密な圧力制御ができる蒸気用減圧弁です。
・スチームトラップ:
蒸気配管内のドレン(復水)を排出するスチームトラップです。
ベンの強み
ベンの強み お客様に寄り添い想いをカタチにする、バルブのスペシャリスト Strength
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コツコツ着実に
進化し続ける!
水やエネルギーのインフラを支えるバルブは、壊れてしまうと大きな影響が出てしまいます。 株式会社ベンでは、従来の技術力に加えて、環境保全をテーマに製品開発や、耐久性の向上など、日々研究開発に励んでいます。 また、製造においても、新技術の導入を図り、EA(エンジニアリング・オートメーション)化を推し進めることで、持続可能な製造環境と付加価値の高い商品開発を目指しています!
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クライアントに寄り添い、
小ロットでもトライする!
株式会社ベンでは、「製販協調」という言葉を大切にしています。 「より多くの人々が期待する製品を創造する」という社是を実現させ、社会や地域に貢献するため、小ロットでも、できるだけクライアントに寄り添い挑戦するのが私たちのスタンスです。 地域に密着したきめ細やかな販売・サービス体制で、潜在化するニーズもキャッチし、ソリューションを提供します。
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自社製造体制で
高度な技術力で
最高品質を叶える!
私たちのバルブは、その使われ方の性質上、高度な品質精度が要求されるので、つねに最高の安全性と制御性能を追求し続けることが大切です。 工程管理をコンピュータ処理による見える化(数値化)することにより、合理的で詳細な管理を行い、最高品質の製品を作ることに日々取り組んでいます。
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特約店や販売店との
強固な結びつきで
広い販路を確立!
株式会社ベンは岩手から始まった会社ですが、近年、全国のネットワークをさらに強化するため、本社や技術拠点を横浜に移しました。
現在、全国の営業拠点と2工場を所有しており、それらの拠点の緻密なネットワーク、特約店や販売店との強固な結びつきを確立しています。
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その結果...
あくなき探究心と専門知識を極める
バルブのプロフェッショナル集団に!
自動調整弁を主体とした流体制御の専門企業として、半世紀以上にわたり業界のリーダーとして歩み続けてきました。
社員の探究心や専門知識を向上させるため、社内提案制度や資格取得のための助成制度など、従業員の自己啓発を促すためのサポートを行っています!
これまでベンの培った流体制御の専門知識を、
若い世代へ受け継ぎ、常に進化し続けたいと思います。
沿革
沿革 これまでの歩み History
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1902年 藤島製作所を創立 東京都芝西応寺にベンの前身である藤島製作所を創立。
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1945年 岩手に移転 海軍省より本社工場の疎開を命じられ岩手県紫波郡矢巾町(現在地)に移転し岩手工場を設立。
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1960年頃
東京に移転
本社機能を岩手工場から東京都大田区古市町に移転。
その頃、分社化や改称を複数回行う。
67年には神奈川県相模原市に現在の相模原工場も新設移転される。
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1970年 社名を株式会社ベンと改称 社名を現在の「株式会社ベン」と改称。
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1989年〜 海外の会社と技術提携を開始 アメリカ・韓国・イギリス・スイス・イタリアなど国外の複数社と技術提携を開始。
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2018年 イノベーションセンターを新設 相模原工場にイノベーションセンターを新設
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2023年 本社移転 大田区多摩川から横浜市中区に移転
ベンはこれからも、
社会の絶えない流れを
守るため、
みずみずしく
挑戦をし続けます。
株式会社ベンは、1950(昭和25)年にフシマンバルブ製作所を設立した当初から、
日本一のバルブメーカーをめざして参りました。
私たちの根底にあるのは、創業以来変わらない「価値ある製品の創造」です。
これからはさらに挑戦の幅を広げ、未来への可能性を追求し続けます。